空にうつるもの

躁うつ病と診断された私の記憶
初めての精神科
まだきちんと働いていた頃。
かなり大きな支店に配属になって、仕事自体は好きだったのだが、
人間関係がうまくゆかず、課長に休職の相談をしたことがあった。
その課長が良い人で、でも今みたいに『うつです休暇取ります』とはいかない時代で
(未だに簡単にはいかない人も多いでしょうけど)
色々と相談した結果、市内の総合病院の心療内科へかかることをすすめてくれた。
紹介状がないとかかることが出来ないというので、
まず内科へ相談して、心療内科へいくことになった。

人生初の精神科。
もうドキドキ。

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結局、大きい病院だったのでかなり待たされて、
診察されたのはたったの5分。
多く見積もっても8分はあったか…。
内容も、
「自分から心療内科にかかりたいっていったんだってねぇ。
 なにかあったの??」
と聞かれたので、その頃にあった症状を説明。
人が自分を悪く言ってるんじゃないかと言ったところで
「そういう人は嫌われないから大丈夫だよ〜。」
と訳の分らない回答。
そしてそこで診察終了。
「気分が楽になるお薬上げるから飲んでね〜。」
とかるーく言われてしまった。
私も出された薬を「これは絶対にビタミン剤だ」とか思って飲まなかったし…。
(この時点で、そうとう病気(笑)
結局もう一度行って「お薬効くでしょ〜。」
とか言われてアホらしくなって、私の初の心療内科は終了。

なんだかものすごーいヤブだったみたい。
結局その後も新しい病院を探さず、
(精神科なんてそんなものだと思ってしまった)
小さな支店へ移動という形で休職の話はナシに…。

あー、本当にあの課長にはお世話になりっぱなしだったよ。

そういやあの頃の症状って、統合失調に近いものがあったな。
自分の頭の中が外へ漏れているような感じがしたし、
とにかくみんなが自分を悪くいっているように聞こえて仕方がなかった。
それは仕事をやめるまで続いたなぁ。

で、今度はバイト先で違う症状が出てしまうんだけどね…。
只今『躁』に突入しているっぽいので『鬱』状態の私を記録しておこうと思う。


まず、部屋中のカーテンは締めっきりです。
太陽の光が怖くて仕方がないからです。
そして一日中死ぬことばかり考えています。
前まではどこかのビルから飛び降り…とか
ホームから特急に飛び込むとか考えていましたが、
今回(今の前)の『鬱』でかなり本格的に死を意識するようになり、
ポリエステルロープを買い、
成人用紙おむつを試供品としてもらい、
ロープも解けない様に結び、
死ぬ気マンマンでした。

結局死にませんでしたけどね。

それから、起きた時からお酒は飲みっぱなしです。
もともとお酒は弱いんですけど、
とにかく濃く作って、がぶがぶと…。
ビール、焼酎、ブランデー、甘くないものならがぶがぶいきます。
するとお腹がすいてくる。
とりあえずあるものを食べたり作ったりで、
普通では考えられない量を食べる。
そこで睡魔が襲って寝る…。
目が覚めると恐ろしく気持ち悪くて吐きそうになるのですが、
嘔吐恐怖があるので絶対に吐かない!!
そこは我慢して寝る。
で、目を覚ますと気持ち悪かったことなんか忘れたようにお酒を飲んでしまうんですよね。

外出する時は、お酒が切れたときのみ。
しかも夜中に出かけます。
人の目が怖いので、日中外に出られないんですよね。


とにかく「死にたい死にたい。でも怖くて死ねない。
  でも死にたい。」
をお酒を飲みながら毎日毎日続けるんですよね。

ある意味『躁』よりもパワフルだったりして…。


これが私のうつの中で最大に酷いものです。

体重も増えるというものだ…。
因みにこの鬱で10kg増えました。
この前にも同じような鬱をやっているんですが、
やっぱり体重が10kg増えました。

あーあ。
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